6月5日(日)に立川市富士見町のお祭りのボランティアの手伝いに本校1年生が行ってきました。
【 ボランティア活動に参加する理由 】
1、「多くの方とつながり、そのつながりを力に変え、そして感動を返せるように。」
地域に応援されるチームを目指すためにも、自分たちができることは、
どんなに小さなことでも取り組んでいきたいと思います。
2、「選手たちの進路の幅を広げる。」
選手たちは学校生活のほとんどをサッカーに費やします。
しかし、進路は様々です。
当部では、サッカー以外の経験も大切にし、それぞれが生涯向上心を持ち、
そして成功体験を獲得して
いけるような人材になってほしいと思っております。
今回の仕事はお祭りの前からのテント設営、ゴミ拾い、着ぐるみの中身、
交通整理、屋台の手伝い等です。
参加選手のコメントです。
1年生選手 長崎 陸
「富士見町祭りのボランティアはすごく充実していて楽しいものとなりました。
地域の方々が明るく接してくださり、わからないことを優しく教えてくれました。
ボランティアがこんなに楽しいなんて思いませんでした。
また機会があったらボランティアをやってみたいと思います。」
1年生選手 熊沢 賢隆
「僕は富士見町夏祭りのボランティアに参加してみて、
学べたことや充実感がたくさんありました。
まず準備の大変さを学びました。お祭りの始まる前の朝早くから来ましたが、
お客さん達が楽しんでお祭りを過ごせるようにという思いをもって準備
しなくてはいけないと学びました。
そしてお祭りが始まると仕事がたくさんきました。
僕は着ぐるみの中をやる仕事をしました。最初はやってみたいと思い興味本位で
着ぐるみを希望しましたが、仕事というのは大変で、暑くて動きにくく、
大変な肉体労働でした。
しかしいろいろな人と写真を撮ったり、触れ合うことで、大変な仕事がだんだん楽しく
なってきて、とても充実感を得ることができました。
やはりイベントとなると一人では何も出来ないので、仲間という大切さにも
改めて気付きました。
僕自身ボランティアというものに取り組んだことはありませんでしたが、
多くの人と触れ合え、とても楽しくいろいろ学べると言うことがわかりました。
富士見町夏祭りの方々この度はありがとうございました。」
今回着ぐるみに入る仕事があり、順番に選手がやっていましたが、
選手の一人にエイサーを踊れる選手がおり、発表の人たちと
まるで合わせたように着ぐるみで踊っており、会場を盛り上げていました。
「エイサーを踊るくるりん(着ぐるみ)は初めてだった…」
との驚きと共に高評価をいただきました!
今回このようなすばらしいボランティアに関わらせて下さった富士見町の
みなさま、心から感謝いたします。