平成31年3月に卒業しました。奈良勝也です。
私は昭和第一学園高等学校を卒業したあと大学に進学しました。
去年、教員採用試験に合格し今年令和5年の4月からは相模原市の小学校教諭として働くことになりました。
今思えば、教員になりたいと考えていたのは高校の頃からだと思います。
サッカー部の顧問の龍先生をはじめ、たくさんのスタッフ、先生方と関わり
熱い指導や立ち振る舞いを見て影響力のある人間になりたいと思うようになった
のがちょうどその頃だと思います。
大学ではその夢を叶えるべく、また教員免許を取得するために学業に励みました。
学業だけではなく部活にも所属し充実した日々を送りました。
大変な日々でしたが大学生活でこんなに頑張れたのは高校の時のサッカー部の
経験があったからだと思います。
私が所属していた当時、昭和第一学園サッカー部は100名近く部員がいました。
私は部長を任されました。しかし部長であるにも関わらずカテゴリーでは
Bチームに所属していてなかなかAチームに上がることはできませんでした。
結局高校3年間であまりAチームには関われず卒業しました。
とても悔しい思いをした3年間でした。
でもこの高校3年間腐らず頑張れてこれたのは常に目標を持ち続け、
目標に向かって努力してきたからだと思ってます。
サッカー部では目標をサッカーノートに書く習慣がありました。
大きな目標やちょっとした小さな目標まで細かく目標を設定しその目標と向き合うことを
当時たくさん言われていました。
自身の理想やその目標に向かってどのように過ごすかでBチームにいても
自分を見失わずに頑張れることを知りました。
私は他人と比べるのではなく「自分がこうなりたい」や「将来の自分像」と言った
自分がどうなりたいかを考えることを高校3年間で努力してきたことをよく覚えています。
それは大学に進学しても変わらず大学でも目標を掲げ、部活と勉強を両立しその目標に
向かって努力しました。
特に大学生活では時間があるので時間の工夫や使い方が大事だと思いました。
簡単な道のりではなかったですが合格してやっと結果が報われてよかったと思います。
社会人になる前に学生生活を振り返り、尊敬できる恩師や仲間に出会えたことにとても感謝しています。
そして改めて、「目標設定」や「その目標に向かって何をすべきか考えて行動する」
ということは大事であると思いました。
これからビックになる奈良先生からのお話でした。