富士見町お祭りボランティア2017に行ってきました!

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【 ボランティア活動に参加する理由 】

1、「多くの方とつながり、そのつながりを力に変え、そして感動を返せるように。」

地域に応援されるチームを目指すためにも、自分たちができることは、

どんなに小さなことでも取り組んでいきたいと思います。

2、「選手たちの進路の幅を広げる。」

選手たちは学校生活のほとんどをサッカーに費やします。

しかし、進路は様々です。

当部では、サッカー以外の経験も大切にし、それぞれが生涯向上心を持ち、

そして成功体験を獲得していけるような人材になってほしいと思っております。

 

今回の仕事はお祭りの前からのテント設営、ゴミ拾い、着ぐるみの中身、

交通整理、屋台の手伝い等です。

参加選手のコメントです。

 

下平大舞

「今回のお祭りボランティアを経験し、多くのことを学びました。

自分はお祭りに来ている人達が落ちているゴミを見て不快に思わないように

ゴミを拾い、お祭りを楽しんでいる方々がすずしくいられるようにうちわを

渡しました。そこで、多くの人に「偉いね。ありがとう。」と言われて

とても気持ちがよくなりました。

このことから、自分は楽しい時間を共有し互いに気持ちが良くなるためには

お祭りにボランティアはかかせないもので、重要なものだと気づきました。

この経験をいかして違うボランティアに参加したり、学校や地域にもっと

貢献したいと思いました。

サッカーでもいかせられるように頑張ります。」

大谷玲太

「ボランティアは与えられた仕事をこなすだけだと僕は思っていました。

でも自分の与えられた仕事をこなし、なおかつ視野を広くして見ることで

様々な仕事があることに気づきました。

それはサッカーでも同じだと思います。自分の与えられたポジションの役割をこなし、

常に周りを見て動いたり、コーチングしたりすることが大切です。

そういう意味ではボランティアはサッカー部にとって一つのトレーニングだと思いました。

後は何より充実感や達成感はボランティアをしている人にしか味わえない、

お金でも手に入らない物を手にいれたような気がしました。」

中川美月

「ー仕事は作るものーそれぞれの役割が与えられ、手伝うだけでもボランティア

というかもしれません。しかし、”与えられたものと”して受け取るのと、

”自分たちでつくっていくもの”として受け取るのでは随分違うように思えます。

誰のために何をするのか。お祭りに来る人のために全力で楽しませる。

そうした意識が仕事を”つくるもの”にさせるのだと思います。

人を楽しませるためにはなにより自分自身が楽しんでやることです。

自分自身がたのしむことで人に伝わります。

それは仕事を手伝うのではなく心を手助けするということにつながる

のではないかと思いました。」

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リーグ1部大成高校戦のハーフタイムの様子です。

Aチーム以外のカテゴリーは自由見学でしたが、1年生の様子です。

サッカーノートを取りながら試合をみていたと思ったら、

ハーフタイムには英単語の勉強をしていました。

文武両道が根付いてきたのでしょうか。

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写真はコーチの上丸・今井・鈴木でした。