久しぶりのHP更新となりましたが、年明けから怒涛の上半期でした。

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昨年末に昭和第一学園初となる関東大会出場を決めましたが、

その後1か月半近く感染症の影響で完全に部活禁止になっていました。

 

https://koko-soccer.com/news/5-koukousoccer/28409-2021shinjinsentokyo-sdg-suzukihc

https://koko-soccer.com/news/5-koukousoccer/28414-2021shinjinsentokyo-sdg-mitsui

 

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3月21日に実施された新人戦決勝戦の2週間前にやっと練習の許可が下り、

久々の試合となりました。

 

久々の試合ではありましたが、モチベーションの維持に成功しており、

0-1で負けはしたものの、関東大会の調整として成功した試合でもありました。

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新人戦決勝

昭和第一学園 0-1 都立日野台高校

 

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迎えた4月3日の関東大会予選初戦、

相手は昨年度選手権ベスト4に入った強豪大森学園でした。

昭和第一学園としては良いモチベーションで迎えた初戦でしたが、

モチベーション程度の準備ではまったくもって歯が立たないことを思い知らされました。

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関東大会東京都予選

昭和第一学園 1-3 大森学園

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https://koko-soccer.com/report/2710/2817-2022kantotokyo0403006

 

この年始からの数か月の練習の差と実力の違いを前半にぶつけられました。

前半の引水前にシンプルな裏抜けのプレーから2失点、

雨の中での経験不足から起きたGKのファンブルから3失点目。

相手のスピードに慣れる前に試合を決められてしまいました。

後半は相手のスピードにも慣れ、ボール奪取とシュートのチャンスを増やしていけたものの、

1点取り返すのが精一杯でした。

昨年度の久我山に感じたようなベスト8以上のチームが持つ、

スピードやクリエイティブさやテクニックを改めて感じました。

 

 

インターハイ予選

 

〇昭和第一学園 2-0 明治大学付属明治高校

●昭和第一学園 1(4PK5)1 明星学園

 

準備もままならないままに迎えた関東大会予選でしたが、

その翌週にはTリーグ、そして翌週にはインターハイ予選と、

あわただしい4月となりました。

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関東大会・リーグ開幕・インターハイ予選・急な暑さ・新年度の部員急増、

そのすべてにペースを乱されずに淡々と大切な4月を進められるのが

強豪と言われるチームの条件なのかもしれません。

しかし、うちのチームは初めての関東大会、初めてのTリーグということもあり、

いきあたりばったりでペースが乱れに乱れました。

 

関東大会でインターハイ予選免除のシード権を逃したので、

バタついたままインターハイ予選を迎えることになりました。

 

結果は初戦をなんとか地区トップ所属の明大明治に勝ち切ったものの、

このままインターハイベスト16に入る明星学園にPK負けを屈しました。

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明星学園戦では、昭和第一学園の選手がやってはいけないオフサイドアピールをしたのがきっかけで、

失点しました。

オフサイドか疑わしい状態で両チームがなんとなく処理していた浮き球が、

そのまま良いところにこぼれ落ち、ゴールに詰め込まれて先制されました。

完全に昭和第一学園の選手のいらないオフサイドアピールのせいでした。

実際にオフサイドかどうかは線審しかわからないので、

ピンチの救済を他の人やルールにすがろうとした甘さが出てしまいました。

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後半にキャプテンの三井がゴール前でPKをもらい追いついたので、

勢いそのままに延長で勝負を決めたかったですが、なかなか得点が奪えませんでした。

PKでは相手に1本止められ、昨年同様にインターハイ予選はPKで予選敗北しました。

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明大明治の選手たちもCB中心に素晴らしく、激闘でしたが、

その後中1日での猛暑での決勝はきついものがありました。

 

ここでチームのモチベーションも一度崩れました。

感染症で部活禁止の中も常に緊張感を保っていただけに、

仕方ないかもしれません。

そして、この連戦で無理をし続けたけが人たちが重症化し、

スタートが半分近くいない状態で臨む試合も出てきました。

サブもまだ十分に育っておらず、立て直しのために奔走した5月は、

案の定、連敗続きの苦しい時期になってしまいました。

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