地区トップ8勝1分で優勝を決めました!
最後の試合は得失点差の関係で1点差でも勝てば優勝でした。
しかし、3年生はプライドを見せつけました。
相手は選手権1回戦で苦戦した都立城東高校でしたが、
チャンピオンにふさわしいプレーを求め続け、終われば8得点でした。
昭和第一学園 8-0 城東高校
2011年から地区3部、2部、1部を連続で優勝してストレートで参入を決めた
地区トップリーグでしたが、所属3年目で引き分けを連発した代に地区1部に降格しました。
そこで3年かけてサッカーを改善し、プレーモデルを作り上げ、
2019年度に地区トップリーグに返り咲き、(2020年度はコロナで中止)
再挑戦初年度の2021年度に見事地区トップリーグ優勝を勝ち取りました。
リーグの昇格は今までのOBの力の蓄積です。
3年生は選手権東京都ベスト8は達成できなかったものの、
リーグ昇格をしっかり残してくれました。
地区3部全勝優勝
地区3部リーグは当部Bチームの主戦場です。
「どこを切り取っても昭和第一学園」
Aチームだけが強く充実している代があるとしたら、育成の失敗です。
全ての選手が戦い、3年間で全員「男」になるのが昭和第一学園です。
一番成長できる場所をカテゴリーで分けているだけです。
Bチームは最高のチームで、最高のゲームをして終わりました。
Aチームよりも泣き、Aチームより喜んでいました。
そして、そこに当然のようにAチームの3年生がいて、一緒に喜んでいて、
言葉にならない一体感を感じました。
昭和第一学園C 6-0 八王子実践
これで3年生は引退になりますが、送別会の時に、どのような言葉を残すのか
楽しみです。
3年間選手を支えてくれた保護者の方たちもお疲れ様でした。
3月の送別会までもう少しお付き合いください。
また、これからも今まで同様、チームを愛し、チームの応援者であってください。
よろしくお願いします!