11月中旬から関東大会につながる新人戦が始まりました。
本校は選手権2回戦進出チームなので第一シードで3回戦からのスタートでした。
3回戦
昭和第一学園1-0都立片倉
4回戦
昭和第一学園0-0(6PK5)桐朋高校
10月31日まで3年生とリーグで戦い、そこから試験を挟み、約1ヶ月での新チーム準備となりました。しかしその間にしっかり準備をしてきたBチームから多くの選手が入り、まだまだ雑な作りではあるものの、しっかりと闘う準備をしてくれました。
1回戦は府中東の名監督が異動した片倉高校でした。周りから一目置かれる強豪でしたが、相手の良さを消すよりも新人戦らしく自分たちの良さ、強みを全面に出すことだけに力を注ぎ、なんとか勝利を握りました。
2回戦は人工芝で比較的やりすい環境でしたが苦しい展開を自分たちで作り出してしまいました。まだまだサッカーの中身が伴わないだけにミスが続き、苦しい時間が徐々に増えていきました。PKでしっかり勝ち上がったものの、課題の多い試合でした。
この代は上級生の試合に出てた選手はGK以外1人もおらず、飛び抜けた選手はいません。それを自覚してチーム全体で謙虚に取り組む姿勢が続けば去年敗れた代表決定を突破できるかもしれません。ただ、まだまだ幼い選手が多く、年末年始で人間的に成長できるかが鍵になりそうです。各ご家庭でも自立をお助けください。よろしくお願いします。