12月16日(日曜日)に新人戦準決勝が行われました。
今回のテーマは
「大会が終わったときに
「おれらは選手権でベスト8を達成する」と全員で口に出して言える
きっかけを作り出す。」といったものでした。
順調に勝ち進んだ準決勝、勝負の壁に阻まれました。
毎試合1失点は覚悟すべきです。
特にスタートメンバーが半分以上1年生の現チームにいたっては、
毎試合前半に球際で押し込まれます。
この試合もコーナーキックでぽろりと1失点しました。
ただ、試合は昭和第一ペースで進み、
前半から何回も決定機を作り出しました。
しかし、なかなか入らず、後半は焦りとの戦いになりました。
バーを叩くこと数回、
決定機を外すこと数回、
年に1度あるかないかの、入らない試合になりました。
徐々になくなる時間の中、皆が焦らずに1点を目指しましたが、
本当に入らない。
結果として、ロスタイムに前線に人を残したコーナーで追加点を許し、
そこでゲームが終了しました。
選手も、見ていた応援団も、周りのチームも、
皆が唖然とした試合でした。
昭和第一学園 0-2 南平高校
年に1度のような試合展開が大会に来る。
そのような勝負の難しさに改めて勉強させられました。
ただ、「勝ちに不思議有り。負けに不思議なし。」です。
前半に攻め込んでも崩しきれない攻撃力。
セットプレーが守れない守備力。
エースが不調時に、全員でゴールをこじ開けられない勝負弱さ。
南平の方が勝負強さでやはりうちを上回っていたと思います。
すべてを課題として次に向かおうと思います。
「大会が終わったときに
「おれらは選手権でベスト8を達成する」と全員で口に出して言える
きっかけを作り出す。」
これが達成されたかは、年始にじわじわとわかってくると思います。
応援に来て下さったすべての方に感謝いたします。
写真は保護者応援団の佐藤さんでした。